こんにちは!ミチオショップで事務服・制服を担当しているスタッフです。
日々お客様からいただくお声をもとに、制服選びのお役に立てる情報をお届けしています!
今回は「動きやすい事務服・制服の選び方」についてお話しします。
仕事中、こんな経験はありませんか?
- しゃがんだら、スカートがパツパツで動けない。
- 棚に手を伸ばしたら、背中がピキッとひっぱられる。
- 午後になると体が重くて、気づいたら浅く座って姿勢が崩れている。
- 接客中なのに、頭の片隅で「服を直さないと」が気になっている。
接客や立ち仕事の方から「動きやすい制服ってありますか?」というお声をよくいただきます。
見た目の印象は大切。でも、動きにくいと仕事中の小さなストレスにつながります。
そんなときは、素材や仕様に注目して選ぶことで、着心地がぐっと変わることがあります。
この記事では、職種ごとに多い動きや、制服選びで気をつけたいポイントをわかりやすくまとめました。素材やブランドの特徴もあわせてご紹介しますので、ご自身の職場に合う一着を選ぶ参考にしてみてください!
職種別の悩みから選ぶ|事務服・制服のポイント
「動きやすい制服」といっても、職種によってよくある動きや、気になりやすいポイントは少しずつ違います。
ここでは、職種ごとに多いお悩みと、選ぶときに見ておきたいポイントをまとめました。ご自身のお仕事に近いものから、ぜひ参考にしてみてください。
デパート・ショップ店員

デパートやショップのお仕事は、商品を出したり、試着のお手伝いでしゃがんだり、高い棚に手を伸ばしたりと、思っている以上に動きの多いお仕事です。でも接客中は、身だしなみも大切。スカートのずれやブラウスのヨレ、汗じみやにおいが気になる方も少なくありません。
制服の選び方のポイント
全方向に伸びる4Wayストレッチやニット素材で動きやすさを確保しつつ、吸汗速乾機能や形態安定加工があるものを選ぶと、朝から夕方まで快適に過ごしやすくなります。スカートならAラインやストレッチ裏地つきを選ぶと、しゃがんだときも突っ張りにくく安心です。
ホテル・ブライダルスタッフ

ホテルやブライダルのお仕事は、お客様の前に立つ時間が長く、立ち姿や所作まで見られやすい職種です。荷物のお預かりや会場内の移動など、きれいな印象を保ちながら動く場面も多く、長時間着ていると肩まわりの窮屈さやシルエットの崩れが気になることも。夕方まで着崩れしにくく、疲れにくい制服が選ばれています。
制服の選び方のポイント
動きやすさと上品な見た目を両立したい方には、ニット素材がおすすめです。ウールのスーツのような高級感がありながら、全方向に伸びて動きやすいのが魅力。形態安定加工のあるものを選ぶと、立ち座りを繰り返してもきれいなシルエットを保ちやすくなります。
企業受付・金融機関受付

企業受付や金融機関受付のお仕事は、会社の顔として来訪されたお客様を迎える、信頼感のある印象が大切なお仕事です。でも、お客様対応のたびに立ったり座ったりすることも多く、夕方になるとスカートのずれやブラウスのヨレが気になる方も少なくありません。
制服の選び方のポイント
シワになりにくく、形態安定加工のある素材を選ぶと、夕方まできれいな印象を保ちやすくなります。さらにストレッチ素材を選ぶことで、ジャケット+スカートのスタイルでも立ち座りのストレスがぐっと減ります。信頼感のある見た目と動きやすさを両立したい方におすすめです。
医療事務・クリニック受付

医療事務やクリニック受付のお仕事は、患者さんの対応をしながら、カルテを取り出したり院内を移動したりと、動きの多いお仕事です。しゃがむ・腕を伸ばすなどの動きで、肩まわりや腰まわりの突っ張りが気になることもあります。清潔感が求められる現場なので、においや洗濯のしやすさも気になるポイントです。
制服の選び方のポイント
動きやすさを考えるなら、ストレッチ素材のものを選ぶと安心です。さらに抗菌・防臭加工や家庭洗濯対応の商品なら、毎日のお手入れもしやすく、清潔感を保ちやすくなります。
外勤営業

外勤営業のお仕事は、電車や車での移動が多く、訪問先でも立ったり座ったりする場面が多いお仕事です。一日外を動き回るため、シワやヨレ、着ているときの疲れやすさが気になることも。かばんに入れて持ち運ぶことがある方は、移動中の扱いやすさも気になるポイントです。
制服の選び方のポイント
外回りの多い方には、軽くてシワになりにくいニット素材が向いています。多少折りたたんでも元の形に戻りやすく、訪問先でもきれいな印象を保ちやすいのが魅力です。一日着ることを考えると、重さや着心地も確認しておくと安心です。
内勤事務・デスクワーク

内勤事務やデスクワークのお仕事は、大きく体を動かすことは少ないものの、一日中座って過ごす時間が長いお仕事です。午後になるとウエストまわりが苦しくなったり、楽な姿勢を探して座り方が崩れたりすることも。動きやすさよりも、締め付け感の少ない快適さを大切にしたい職種です。
制服の選び方のポイント
ウエストにアジャスターや伸縮ゴムが入っているボトムスを選ぶと、座っている時間が長い日も締め付け感をやわらげやすくなります。ニット素材のボトムスも、生地自体が柔軟に伸びるため、長時間の着用に向いています。
素材の選び方|「ストレッチ」にも種類がある

制服を選ぶとき、商品説明に「ストレッチ素材使用」と書いてあっても、素材の種類によって動きやすさは大きく変わります。また素材によって向いている職種や季節も違います。購入前に確認しておくと「思ったより動きにくかった」という失敗を防げます。
まず、素材ごとの特徴を一覧でまとめました。
| 素材 | 特徴 | こんな方に向いている |
|---|---|---|
| ニット素材 | 全方向に伸びる。シワになりにくく型崩れしにくい。 | 動きやすさ最優先・立ち仕事・接客が多い方 |
| 4Wayストレッチ | 縦・横・斜め全方向に伸びる。 | しゃがむ・腕を上げる動作が多い方 |
| 2Wayストレッチ | 縦横に伸びる定番素材。 | デスクワーク中心・まず試してみたい方 |
| 形態安定素材 | シルエットが崩れにくく、シワになりにくい。 | 見た目のキープを重視したい・接客が多い方 |
それぞれ、もう少し詳しく説明します。
ニット素材|動きやすさを最優先するならこれ

「ニット素材」と聞くと、セーターやカーディガンを思い浮かべる方も多いと思います。でも実は、事務服やスーツタイプの制服にもニット素材を使ったものがあります。
見た目はウールのスーツのような高級感がありながら、全方向に伸びて動きやすいのがニット素材の魅力です。腕を上げたりしゃがんだりしても突っ張りにくく、接客中の立ち座りもラクに感じられます。
シワになりにくく、夕方まできれいなシルエットを保ちやすいので、スーツのような見た目とラクな着心地を両立したい方におすすめです。
4Wayストレッチ|縦横斜め、全方向に伸びる

4Wayストレッチは、縦・横・斜めに伸びるため、体の動きについてきやすい素材です。腕を上げたり、しゃがんだり、振り向いたりする動きもラクに感じやすく、接客や立ち仕事の多い方に向いています。
2Wayストレッチ|上品な見た目と動きやすさを両立したい方に

2Wayストレッチは、縦と横の2方向に伸びる定番のストレッチ素材です。動きやすさがありながら、生地にほどよい張りがあるため、スーツらしいきれいな印象を保ちやすいのが魅力です。デスクワーク中心の方や、上品な見た目と快適さを両立したい方に向いています。
形態安定素材|夕方まできれいな見た目をキープしたい方に

形態安定素材は、シワや型崩れを防ぎ、きれいなシルエットを保ちやすい素材です。立ち座りを繰り返してもヨレにくく、夕方まで整った印象をキープしやすいのが魅力です。アイロンがけが楽なものも多く、最近はストレッチ性を備えた商品も増えています。動きやすさときれい見えの両方を重視したい方におすすめです。
こんな失敗していませんか?|制服選びの落とし穴
「ストレッチ素材を選んだのに、思ったより動きにくかった」
そんな経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、素材だけでなくデザインや仕様の選び方次第で、着心地は大きく変わります。
スタッフの経験やお客様のお声をもとに、よくある失敗パターンをまとめました。
タイトすぎるシルエットを選んでしまった
ストレッチ素材だからと安心してタイトなデザインを選んだ結果、肩まわりや膝まわりの可動域が足りず動きづらかった、というケースがあります。ストレッチ素材でも、シルエットが体にぴったりすぎると伸びる余地が少なくなります。特に「肩まわり」と「膝まわり」に余裕があるかどうかは、試着のときに必ず確認してください。
裏地の有無を確認しなかった
裏地がないスカートやパンツは、素肌に生地が直接当たって滑りが悪くなり、動いたときに引っかかる感覚があることがあります。また、裏地がないと静電気でスカートがまとわりつく原因にもなります。特に冬場は静電気が起きやすいので、裏地付きかどうか、または制電加工があるかどうかを確認しておくと安心です。
ポケットの位置・大きさを見落としていた
制服のポケットは意外と見落としやすいポイントです。小さすぎてスマホが入らない、浅すぎてペンが落ちる、そもそもポケットがない。仕事中に必要なものをすぐ取り出せないと、地味にストレスがたまります。購入前に「何をポケットに入れるか」をイメージして、サイズや深さを確認してみてください。
「伸びる」だけで安心してしまった
ストレッチ素材を選ぶとき、もうひとつ大事なのが「伸びた後にしっかり戻るかどうか」です。伸びるけど戻りが弱い生地は、着ているうちに膝やお尻が出てきたり、シルエットが崩れたりしてしまいます。商品説明に「キックバック性」「形態回復」「型崩れ防止」といったキーワードがある商品は、伸びた後の戻りも考慮されている証拠です。
ブランド別|動きやすい事務服・制服の特徴

事務服・制服にはさまざまなブランドがあり、それぞれ得意なことが違います。ここでは、動きやすさや機能性の観点から参考になるブランドをいくつかご紹介します。ミチオショップでも取り扱いのあるブランドですので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。
GROW(グロウ)|動きやすさを重視したい方へ

こんな方におすすめ: 一般事務・金融機関・医療事務の受付・外勤営業など
GROWは、上品な見た目と動きやすさを両立したい方におすすめのブランドです。
中でも「プルミエ・ニット」シリーズは、360度伸びる全方向ストレッチ素材を使用しており、腕を上げたりしゃがんだりする動きもラクに感じやすいのが特徴です。見た目は上質なスーツのような印象なのに、シワになりにくくお手入れしやすい点も魅力。接客や受付など動きの多い職場に人気のシリーズです。
SELERY(セロリー)|清潔感と機能性を重視したい方へ

こんな方におすすめ:一般事務・受付・医療機関・接客サービス業
SELERYは、清潔感が求められる職場におすすめのブランドです。
代表的な「TioTio PREMIUM」素材は、消臭・抗菌・防汚・抗ウイルス機能を備えているのが特徴です。
洗濯を繰り返しても機能が落ちにくく、医療機関やクリニックの受付などでも選ばれています。
カジュアルすぎず堅すぎない雰囲気で、清潔感のある印象を大切にしたい職場にも使いやすいブランドです。
ENJOY / enjoie(エンジョイ・アンジョア)|デザイン性も大切にしたい方へ

こんな方におすすめ:受付・ショールーム・ホテルフロント・コンシェルジュ
ENJOY / enjoieは、華やかさや女性らしいデザインを取り入れたい職場におすすめです。
リボンやチェック柄、大人可愛いデザインなど、見た目の印象を大切にしたアイテムが揃っています。吸汗速乾やストレッチ性など、機能面にも配慮されているため、きれいめな印象を保ちながら動きやすさも求めたい方に向いています。
BONOFFICE(ボンオフィス)|スタイリッシュに見せたい方へ

こんな方におすすめ:営業職・アクティブな事務職・IT関連
BONOFFICEは、都会的でスタイリッシュな印象を大切にしたい方におすすめです。
シャープなカットや洗練されたデザインが特徴で、外部のお客様と接する機会が多い職場にもよく合います。
端正な印象がありながら、無理のないシルエットで動きやすさにも配慮されています。
ベーシックだけど古く見えない制服を選びたい方に向いています。
JANE PACKER(ジェーンパッカー)|上品で高級感のある印象にしたい方へ

こんな方におすすめ:高級車ディーラー・外資系企業受付・ブライダル
JANE PACKERは、上品で落ち着いた雰囲気を大切にしたい職場におすすめです。
黒・紺・グレーなどの絶妙なニュアンスカラーが特徴で、制服全体に統一感と高級感を出しやすいブランドです。
ホテルやブライダルなど、品のある印象が求められる現場にも向いています。
ENJOY Noir(ノワール)|シックで落ち着いた空間に合わせたい方へ

こんな方におすすめ:エステ・美容クリニック・ホテル・高級レストラン
ENJOY Noirは、黒を基調としたシックなデザインが特徴です。
華やかさよりも、上質で落ち着いた印象を大切にしたい職場におすすめです。美容クリニックやホテル、高級レストランなど、空間全体の雰囲気に制服をなじませたい場合にも使いやすいラインです。
CounterBiz / ハネクトーン(カウンタービズ)|接客現場の使いやすさを重視したい方へ

こんな方におすすめ:化粧品カウンター・空港・百貨店受付
CounterBizは、接客の現場での使いやすさを重視したブランドです。
ペンやスマホが入れやすいポケット、インカム対応など、実際の業務で便利な工夫が多いのが特徴です。見た目だけでなく、働く中での「使いやすさ」まで考えて選びたい方に向いています。
購入前によくある質問|お客様からの問い合わせベスト4
制服を購入する前に、お客様からよくいただく質問をまとめました。
同じ疑問をお持ちの方も多いと思いますので、参考にしてみてください。
事務服・制服の選び方|まとめ

ここまで職種別・素材別・ブランドと見てきましたが、
大切なのは「自分の仕事でどんな動きが多いか」を起点に選ぶことです。
| デパート・ショップ店員なら | 4Wayストレッチかニット素材+吸汗速乾+形態安定加工 |
| ホテル・ブライダルなら | ニット素材+形態安定加工で夕方まで美しいシルエットをキープ |
| 企業受付・金融受付なら | 形態安定加工+ストレッチ素材で信頼感のある印象と動きやすさを両立 |
| 医療事務・クリニックなら | ストレッチ素材+抗菌防臭加工+家庭洗濯対応 |
| 外勤営業なら | 軽量のニット素材でシワにならず、一日着ていても疲れにくい |
| 内勤事務・デスクワークなら | ウエストアジャスター付きかニット素材で締め付け感を軽減 |
| 動きやすさを最優先するなら | ニット素材かつ全方向ストレッチのものがおすすめ |
素材選びで忘れがちですが、「伸びるだけでなく戻る素材か」「自宅で洗えるか」「軽いか」の3つも長く快適に着るための大事なチェックポイントです。
動きやすい制服に変えた日の帰り道、「今日はなんか疲れ方が違うな」と感じる瞬間があります。服のことを一度も気にしなかった一日は、仕事も捗るし、なんだか気持ちもいい。毎日着るものだから、ぜひ楽しみながら選んでいただけたら嬉しいです。
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