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空調服のデメリットと注意点|買う前に知っておきたかった“落とし穴”と対策まとめ

空調服と聞いて、どんな印象を持ちますか?

私は作業服専門店「ミチオショップ」で空調服の販売を担当しているにもかかわらず、正直言うとずっと「現場の人が着るもの」と思っていました。

「重そう」「音がうるさいんじゃ?」「本当に涼しいの?」「高いし、日常で使うイメージもない」……。

実際に買って使うまでは、そんなふうに“どこか他人事”のように感じていたのが本音です。

でもこの夏、釣りに出かける機会があり、初めて自分用に空調服を購入してみたところ、「これはもっと早く知っておきたかった」と心から思いました。

この記事では、私自身が空調服を使って初めてわかった「買う前に抱いていた不安」と「実際に感じたギャップ」、さらに「本当の注意点やデメリット」をまとめてお伝えします。空調服を検討中の方の参考になれば幸いです。


目次

空調服の購入前に抱いていた“正直な不安”

空調服を買う前、私が本当に思っていたことを包み隠さず書きます。これは実際に多くの方が感じているであろう共通の不安でもあります。

  • 値段が高そう。そもそもどこで買えるかもわからない
  • 着たらごつくて恥ずかしいかも。街では浮くのでは?
  • 重そうで動きづらそう。肩が凝りそう
  • ファンの音がうるさいのでは? 周りの人に迷惑かも
  • 本当に涼しいの? 大げさなんじゃない?
  • 普段の生活で使うシーンが想像できない

実際に使ってわかった空調服の“現実とギャップ”

重さは着ると意外と気にならない

確かに、空調服一式(服・バッテリー・ファン)を手に持ったときは「ズシッ」ときました。「これ1日着てられるのか?」と正直不安もありました。

でも実際に着てみると、ベスト型ということもあり、重さはうまく分散されていて肩や背中に負担は感じませんでした。むしろ風が中を循環することで、涼しさのおかげか装着感が気にならないほど。

ファン音は屋外ではほとんど気にならない

静かな室内で使うと、確かに「ブーーン…」というファンの音は響きます。人が近くにいると気になるかもしれません。

でも釣り場やキャンプ場、フェス、自転車移動など、屋外での使用においては全く気にならなかったです。人とも距離がありますし、周囲の環境音でかき消されます。使う場所次第ですね。

モデル選びで「ダサい問題」は解消できる

空調服に対して、「なんかゴツくて恥ずかしい」というイメージを持っていたのですが、これは完全にモデル選びの問題でした。

私が選んだのはバートルのベスト型。これはスタイリッシュなデザインで、街中でも自然に着られるデザインでした。落ち着いた色味と細めのシルエット、適度なアウトドア感があるので、普段使いでもまったく浮きません。

むしろ「そのベスト、どこの?」と聞かれることもありました。

涼しさは正直、想像以上だった

「風が中を通るだけで、そんなに違う?」と思っていましたが、使ってみて一番驚いたのがこの“涼しさ”でした。

外気温が35度を超える日でも、空調服を着ていると服の中に風が流れ続け、汗がすぐ乾くので体の熱がこもりません。炎天下での釣りや自転車移動も快適にこなせました。

特に風が抜けやすい設計(袖や首元)になっているベスト型は、風通しがよく、蒸れも少なかったです。

意外と使えるシーンが多い

最初は「作業現場でしか使えないんじゃ?」と思っていましたが、今では釣り・キャンプ・自転車移動・公園・通勤など、いろんな場面で活躍中です。

空調服=作業着という固定観念は、正直もったいないなと思います。


空調服の“本当の注意点とデメリット”まとめ

バッテリーは買ってすぐに使えない。充電が必要

私が買ったときもそうでしたが、空調服のバッテリーはフル充電されていないことが多いです。

フル充電には3〜4時間ほどかかるため、「当日朝買ってそのまま使う」は基本NG。前日までの購入&充電が必須です。

また、車用の充電器があると移動中でも充電できるので便利です。

サイズ選びを間違えると効果が半減する

これは想像以上に重要です。空調服は服の中に空気が循環する空間が必要です。

私も一度、ジャストサイズすぎるベストを着て車に乗ってみたところ、空気が動かずまったく涼しくなかったんです。

逆に大きすぎるとだらしなく見えるので、風がうまく回る“適度な余裕”があるサイズ感がベストです。

費用は意外といく。セットで2万円以上も

空調服本体に加え、ファン・バッテリーを揃えると1万5千〜3万円くらいかかります。

「意外と高いな」と感じるかもしれませんが、

  • 熱中症対策としての安心感
  • 複数年にわたって使える耐久性
  • 釣りやキャンプ、作業・通勤など汎用性の高さ

を考えれば、一度買えば十分に元が取れると思います。

インナー次第で快適さが変わる

空調服単体でも涼しいですが、冷感インナーや吸汗速乾素材のシャツと組み合わせると効果が倍増します。

逆にコットンTシャツなどを着ると、汗を吸って乾かず、風が通っても不快感が残ることも。インナーの選び方は軽視できません。


まとめ|不安はあったけど「これは買ってよかった」と心から思える一着

空調服に対して、買う前は本当にいろいろな不安がありました。

「ごつい」「重い」「音がうるさい」「高い」……。

でも実際に着てみて、その多くは“ただの先入観”だったと感じています。

もちろん、サイズ選びや充電、インナーなど気をつけるポイントはあります。でもそれさえ押さえておけば、空調服は夏の暑さを乗り切る最強の味方になります。

ミチオショップのスタッフとして、そして一人のユーザーとして、これは間違いなく「今年買ってよかったものNo.1」です。

迷っている方は、ぜひ“試してから判断して”ほしいと思います。

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